うつ 治療

うつの治療というのは、どのようにおこなうのでしょうか。
うつの治療の基本は、まず「休む」ことです。うつは、心の病ですから、心も体も休養をとることが大切です。
うつの治療で大切なことは、自分の担当の医師とコミュニケーションをとることです。一人で治療することは難しいですから、担当の医師を信頼して、少しの不安でも、すぐに相談して、ひとつずつ解決していくことが大切です。

うつの治療には、薬を使っての治療が基本になります。
薬を使うと聞くだけで、怖いと思うかもしれませんが、何も怖いことはありません。
薬を使って治療をすることによって、うつの発作が出たときに、気持ちが楽になり、早く落ち着くことができます。

普通うつの治療は精神科で受けるようになりますが、「精神科」と聞いただけで恐ろしい治療をされるのではないかと思うかもしれませんが、そんなことはもちろんありません。
今の時代では、何も特別なことではなく、心の病を抱えた人たちはたくさんいますので、安心してください。


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うつの治療で使われる薬というのは、どのような効果があるものなのでしょうか。
この薬は、気分の起伏の激しさを抑えたり、落ち込みそうなとき、深く落ち込まないようにするという効果があります。

何種類かの薬がうつの治療で使われていますが、そのすべてが、誰にでも効果があるとはいえません。あるひとつの薬に、その薬が効く人は、約6割位といわれているのです。そのために、その人にどのような薬が効くのかを調べることに、時間がかかるというわけです。

そして、薬が効き始めるのが、飲み始めてから2週間~1ヶ月位いといわれているので、聞かないからとすぐに治療をやめてしまわずに、しばらく飲んで様子をみることが大変重要です。


薬を使った治療のほかにも、論理療法、または認知療法という治療方法があります。
これは、ものの考え方や受け取り方などを直していこうといううつの治療法で、心理療法とも呼ばれています。
たとえば、何か事件などがおきたときなど、自分は何も悪くないのに、「全部自分が悪い」と考えて、死にたくなるほど落ち込んでしまったりするうつの症状があります。

このような時、「あなたは何も悪くない」という考えを植えつけることで、うつの治療をするのですが、これが心理療法の治療です。

そのほかに、電気ショック療法といううつの治療方法があります。
この治療は、1日1回ずつ、1週間毎日受けることで、うつの症状がなくなり、別人のように元気になるとされています。
しかし、この方法は、一生のうち50回以上はいうけてはいけないといわれているので、最後の手段ともいえるかも知れませんね。


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