塩鮭のマリネ
保存食は、いろいろな知恵と経験と発想力を集めてできる、すばらしい産物です。
漬けものやつくだ煮などとは異なるマリネという方法があります。
マリネの保存期間は短いですが、素材のフレッシュ感を存分にのこすことができるのが特長です。
手に入りやすい塩鮭や小アジなどがマリネにむいているでしょう。
このマリネの作り方をひとつ知っていると応用がききやすく、とても重宝します。
一人だけの昼食や不意の来客時、何かもうひと品というときなど、時間をかけずに食卓を整えることができます。
保存食レシピ〈塩鮭のマリネ〉のレシピ
材料
甘塩鮭4?5切れ、玉ねぎ1個、レモンのスライス4?5枚、ローリエ1枚
漬け汁の材料
酢大さじ8、サラダオイル大さじ2、粗挽きコショウ少々
作り方
塩鮭は熱湯にくぐらせ、水分をとり、十分にさまします。
玉ねぎはうすい輪切りにします。
保存できる容器に半量の玉ねぎを敷き、鮭を並べ、残りの玉ねぎをのせます。
ローリエを2~3つにちぎり、レモンとともに散らします。
漬け汁を合わせ、よくまぜ、上からかけます。
冷蔵庫で一晩おきます。
一緒に漬けた玉ねぎやレモンも添えていただきます。
小さい容器なら、塩鮭2切れ分だけでも作ることができます。
小アジは、素焼きか唐揚げにしてから漬けると、頭も食べられるカルシウムいっぱいのマリネになります。
多い場合も少ない場合も、漬け汁は、塩鮭と玉ねぎなど具材全体が浸る程度の量に調節してください。
サラダオイルは、ゴマ油やオリーブオイルでも代用できます。
酢とオイルの割合は好みで調節してもよいですが、酢が少なすぎると保存がききません。
はじめは酢8に対してオイル2の割合で作り、2回目からはいろいろ組み合わせの調節を楽しんでください。
たった1枚のローリエならなくてもいいように思われますが、マリネを作るうえでとても重要な役目があります。
香りづけはもちろんのこと、防腐の要素もあるのです。
粒コショウも同様で、少ししか使いませんが、マリネを作る際にはせひ入れてください。
他にディルやコリアンダーなどハーブを少し加えると、さらにマリネがランクアップします。
食べるたびに、上下を入れ替えるように移動させると、よりよく漬かり保存できます。
冷蔵庫で1週間くらいは保存しながら、おいしく食べられます。
塩鮭のマリネや小アジのマリネは、オードブルにもメイン料理にもなり、食卓が簡単に豪華になるひと品です。
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