味噌

朝食はパンとみそ汁、なんていう組み合わせも、それほどミスマッチではなくなりました。
具は何であれ、みそ汁はあったかくてホッとしますね。
〈味噌〉を各家々で作っていたのはずいぶん昔のことでしょうか。
〈味噌〉は地方色の濃い保存食でもあります。
その土地で収穫される材料を使って作りますから、まさに「ふるさとの味、母の味」です。
でも今また、味噌づくりが人気です。
健康を気づかうことから、安全な手作りの保存食品が求められているのです。

保存食レシピ〈味噌・5キログラム分〉
材料 
大豆1.5キログラム、米麹または麦麹1.5キログラム、塩750グラム、焼酎適量
作り方
洗った大豆を約3倍の水に浸し、ひと晩おきます。
水をきった大豆に、たっぷりの水を加えて煮ます。
煮立ってきたら、弱火で4時間ほど煮ますが、この間、少しずつ水を足し、ていねいにアク・アワを取ります。
大豆が指でつぶせるくらいになったら、火を止め、そっと大豆をザルにあげます。
煮汁は捨てずにとっておきましょう。
大豆が人肌ほどに冷めたら、ビニール袋に入れ、空気を抜きながら、押しつぶします。
フードプロセッサーを使う場合は、粒が粗く少し残るくらいにつぶします。

麹をボウルに入れ、塩を加えてまぜます。
塩がまんべんなくまざり、麹のダマがなくなるまでよくまぜます。
つぶした豆と麹を合わせ、大豆の煮汁を少しずつ加えながら、できあがりの〈味噌〉のイメージより少し固めになるまでよく練りまぜます。
密閉容器に詰め、表面に霧吹きで焼酎を吹きかけ、空気が入らないようにラップで覆い、フタをして保存します。

これが保存食レシピ〈味噌〉の全工程です。
手間はかかりそうですが、それほど複雑ではありませんよ。
ただ気をつけなければならないのは、容器にうつし入れるときです。
すき間のないよう、空気が入らないよう、じゅうぶん注意しなければなりません。
もちろん、直射日光を避けた涼しい場所で保存しましょう。

2カ月めにはだいぶ発酵が進み、味わいも出てきますが、5~6カ月くらいで食べ頃になります。
全体をかきまぜ、数回分を別の密閉容器にうつし、冷蔵庫で保存しながら使います。
もし途中でカビてしまったら、カビの接している表面だけを取り除けば問題ありません。
保存のコツがわかったら、材料を工夫して、安全安心な我が家定番の〈味噌〉を作ってください。

あなたの健康のために!【 SOLWEED 】

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