沖縄風ぜんざい
何と言っても暑い沖縄ですから、自然に冷たいものに手がでます。
大人も子どもにも、冷やし汁粉にかき氷を盛りつけた〈沖縄風ぜんざい〉は大人気です。
氷をくずしながら食べます。
さらに、上から練乳をかけて「ミルクぜんざい」にしたり、白玉を添えたりもします。
最近は、マンゴー、ココナッツミルク、黒糖、抹茶など、トッピングやバリエーションも増えています。
●沖縄料理レシピ〈沖縄風ぜんざい〉
材料
金時豆、砂糖
作り方
金時豆を、ひと晩、水に浸けておきます。
たっぷりの水で、約1時間煮ます。
金時豆がやわらかくなったら、豆と同量の砂糖を加え、さらに弱火で30分煮ます。
あたたかいぜんざいの完成です。
あら熱がとれたら、冷蔵庫で冷やします。
器にぜんざいを入れ、その上にかき氷を盛ります。
小豆を煮たあんこ製の、東京のぜんざいとはだいぶちがいますね。
〈沖縄風ぜんざい〉は、あっさりふっくら甘く煮た煮豆といった感じです。
〈沖縄風ぜんざい〉に使う金時豆は、糖質と食物繊維を多く含む炭水化物食品です。
その糖質は、体を動かしたり体温維持に必要なエネルギーの供給源となっています。
また、糖質をエネルギーとして効率よく使うためのビタミンも、金時豆には多く含まれています。
豆だけを食べるのではなく、煮汁も食べる〈沖縄風ぜんざい〉は、栄養学的にもすばらしい料理なのです。
沖縄で生まれた〈沖縄風ぜんざい〉は、夏バテなどせず、暑さに強い疲れにくいからだづくりに必要不可欠な食べものといえるでしょう。
沖縄に暮らす人々に、受け継がれてきた理由も、そこにあるにちがいありません。
沖縄料理〈沖縄風ぜんざい〉にも、長寿の秘訣があるようです。
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