沖縄ちゃんぽん

〈沖縄ちゃんぽん〉は、沖縄では定番の丼もの料理です。
長崎ちゃんぽん、福岡ちゃんぽんなどとは大きく異なり、野菜炒めをご飯にのせた中華丼といった料理です。

キャベツやニンジンなどの野菜とランチョンミートを炒め、卵とじにしてご飯に盛りつけるのです。
たいていは、丼ではなく、比較的平たい皿に盛り、スプーンで食べます。
これも沖縄流なのかもしれません。

〈沖縄ちゃんぽん〉は、栄養もボリュームも満点のガッツリご飯系で、年代問わず大人気メニューです。

●沖縄料理レシピ〈沖縄ちゃんぽん〉
材料
キャベツ、ニンジン、ピーマン、玉ねぎ、生シイタケ、ランチョンミート

作り方
キャベツ、ニンジン、ピーマン、玉ねぎ、生シイタケを千切りにします。
まず、玉ねぎ、ニンジンを炒めます。
ピーマン、キャベツ、、生シイタケ、ランチョンミートを加えて、炒め合わせます。

顆粒ダシ、しょうゆ、塩で味つけをします。
とき卵をまわし入れ、弱火にしてフタをします。
卵が好みの固さになったら火を止めます。
器に盛ったご飯の上にのせて、〈沖縄ちゃんぽん〉の完成です。

今ある野菜をなんでもミックスして作るのが「ちゃんぽん」です。
ミックスすることで、それぞれに不足する栄養素を補いカバーすることになります。

種類が多ければ多いほど、人間の身体に必要な栄養素がパーフェクトに近い状態で揃うことになります。
さらに、肉類と卵を組み合わせるのですから、すべてに理想的なバランスのとれた料理といえるでしょう。

沖縄料理には、〈沖縄ちゃんぽん〉のほかにも、こうした栄養価の高いバランスのよい料理がたくさんあります。
沖縄料理の名称には、チャンプルー、イリチー、ンブシーという言葉が使われています。
これらは、いずれもまぜ合わせることを意味しています。

歴史的にも文化的にも、沖縄料理の出発点は、まぜ合わせることから生まれているのかもしれません。
そのような食事が、沖縄の人々の健康を守り、暮らしを支えているのでしょう。

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