ソーミンチャンプルー

ときに主食となる麺は、日本でも世界各国でも、それぞれの土地特有の特長があります。
沖縄にも特有の麺文化があり、小麦粉だけを使う沖縄そばがその代表格です。

暑い気候の沖縄で、ツルリと食べやすいソーメンは、乾麺として保存がきくという点でも人気があります。
ソーメンを炒める〈ソーミンチャンプルー〉は、沖縄の人々の定番メニューです。
〈ルーイゾーミン〉は、おいしいダシでさっぱり食べられる汁ソーメンです。

●沖縄料理レシピ〈ソーミンチャンプルー〉
材料
ソーメン、ツナ缶、ニラ

作り方
ソーメンは、たっぷりの湯で硬めにゆで、冷水でもみ洗いし、ヌメリをとります。
ザルにあげ、しっかりと水気をきり、全体に、少量のサラダ油をからめます。
サラダ油を熱し、ソーメン、ツナ缶を炒め、塩、しょうゆで味つけします。
ニラを散らして、サッとまぜ合わせたら〈ソーミンチャンプルー〉の完成です。

●沖縄料理レシピ〈ルーイゾーミン〉
材料
ソーメン、ゆで豚肉、シイタケ、大根、うすやき卵

作り方
ソーメンは、たっぷりの湯で硬めにゆで、冷水でもみ洗いし、ヌメリをとります。
ザルにあげ、しっかりと水気をきります。
ゆでてカットした豚肉、千切りにしたシイタケと大根をかつおダシで煮ます。
みりん、しょうゆで味つけします。

豚ダシとかつおダシを合わせ、塩で味をととのえます。
椀に、ソーメンを盛り、ダシ汁をかけ、豚肉、シイタケ、大根をトッピングします。
彩りに、うすやき卵があるときれいです。

ソーキ、ラフテー、スーチキー、ランチョンミートなど、どんな具でもあわせやすいソーメン料理です。

沖縄の麺料理で活躍するのが、豚ダシとかつおダシです。
豚骨とロース肉を煮こんでとった豚ダシは、濃厚で旨みがあります。

豚ダシとかつおダシと合わせることで、ほとんど塩の必要ないしっかりとした味に仕上がります。
肉とかつおから抽出された、自然の旨みというわけです。
ここに、沖縄料理のコクがあるのにサッパリ食べられる秘密があるようです。

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