IFD注文

FXには、いろいろな注文方法があります。
それは、FX用語を調べることで明らかになりますが、FX用語の中には、数多くの注文名が含まれています。多くの注文方法があるということは、戦略の幅がそれだけ広がるということになります。

逆に使いこなせなければ、混乱を招くということにもなりかねないのですが、この不況の中では、リスクの軽減を常に念頭に入れながら、注文を出すことは必要で、そのような注文方法が多いということは、不況のときでも、それだけ運用しやすいといえるのかもしれません。
「IFD注文」はFX用語のひとつですが、ここでは、この注文についてご説明します。

IFD注文というのは、「If Done」の略です。
If というのは、ご存知のように「もし~なら」という意味の英単語です。
それが意味するように、この注文は、まず指値注文を出して、もしその指値注文が約定したら、その次の注文が発動する、という形式の注文方法です。

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次にわかりやすく例を挙げてみます。
たとえば、1ドル92円50銭の相場のとき、1,000ドルで92,200円を購入しようと思っているとします。
この場合、92円20銭に1,000ドル分の買い注文を出すわけです。
指値注文を普通に出していた場合には、92円20銭になったら自動的に購入できますが、そこまでです。

その一方で、IFD注文の場合には、「92円20銭になったら1,000ドル分購入し、その後ドルが上がって92円80銭になったら1,000ドル売る」、という注文が出来るのです。

このようにしておくことで、実際にドルを92,200円で購入したあと、為替レートがさらに変動し、92円80銭になったときに、どのドルは自動的に売られ、92,800円が手元に残るということになります。
これがIFD注文です。

つまり、買って売るという一連の流れを、たったひとつの注文でまとめて出来てしまうというわけです。日中は、会社勤めなどで注文が出来ないという人におすすめです。


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