おからのダイエットスープ

メタボリック症候群の改善に役立つとして、豆乳とともに注目されている食材におからの存在があります。
日本食が見直され、「もったいない」という環境の観点からも、忘れられていたともいえるおからに人気が高まっています。
おからは、豆乳を作る工程では搾りかすとして役目を終えているわけですが、まだまだ食物繊維を豊富に含んでいる食材なのです。
私たちの身体を健康に保つためには、なんといってもとどこおりのない規則的な排泄が重要なポイントを占めています。
便通に支障が起きると、さまざまな内臓機能にも影響し、肌や皮膚、さらには精神的なダメージにもつながりかねません。
そこで、私たちの身体にとって、食物繊維が重要になってくるのです。

食物繊維というと、野菜摂取を考えがちですが、100グラム中の食物繊維量のトップ10には生野菜の名前はありません。
トップ10に切り干し大根と干しシイタケが入ってはいますが、豆は4種類もありますから、豆類のもつ食物繊維量の多さは明らかです。
ただし、豆類の料理は時間がかかることから、どうしても遠ざかりがちです。
そこで、おからを使ったダイエットスープで、時間をかけずに経済的にも満足して、健康管理に役立てましょう。

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●おからスープの基本的な作り方
1 油を使わずにおからを空炒りし、余分な水分をとばす。
2 ダシ汁と塩少々を加え、煮立たせる。
3 煮立ったら、水溶き片栗粉で軽くとろみをつける。
これだけで、じゅうぶんにレシチン、サポニン、イソフラボン、食物繊維を摂取できるダイエットスープのできあがりです。
とろみをつけることで身体をあたためるので。その効果も期待できるといえます。
水溶き片栗粉を加える前に、薄切りにしたニンジンやセロリ、豆腐を入れて煮ると、さらにボリュームアップし、栄養価も高まります。

加える食材も高カロリーにならないように考慮し、味つけを工夫すれば、バリエーション豊かなおからのダイエットスープが楽しめます。
味噌、チキン、昆布など、ダシそのものを変えてもよいでしょう。
おからは、水分と会わせるとボリュームが増し、思いのほか簡単にたくさん食べることができ、満腹感も得られやすくなります。
流通の状況も良くなり、いつでもスーパーで新鮮なおからを購入することができるようになりました。
それでも、傷みやすい食材なので、簡単に作れるダイエットスープであれば、はやく使いきるこができ、毎日の食事に取り入れることができそうです。



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